地中熱は私たちの⾜元にある再⽣可能エネルギーです。
地中の温度は⼤気温度の年平均気温とほぼ等しく、夏と冬に⽣じる温度差を空調利⽤することで⼀般的な空気エアコンに⽐べて消費電⼒がおよそ 30%削減されます。また、冷房運転で発⽣する⾼温は地中へ排熱するため地球温暖化の抑制にも繋がります。
私たちは地中熱ヒートポンプシステムの普及に取り組み持続可能な社会づくりを⽬指しております。
かねてより株式会社日さく様と当社で進めてきた小規模建築物向け地中熱利用システムの具体的な普及拡大に向け「小規模地中熱利用勉強会」を行っております。 小規模建築物への地中熱利用システムの普及に向けた費用が掛からない施工方法等をいかに広げていくか、ヒートポンプのメーカーをはじめ様々な業種の方々と意見交換していく場です。
スーパープローブ SP-8000の特徴である高周波振動(バイブロ)と回転による高速掘削が可能です。
弊社では小型で高性能なボーリングマシーン(スーパープローブ SP-8000)を採熱管の埋設工事に活用することで、地中熱利用の施工費用の削減と住宅利用の拡大を目指しています。